3週続けての本流with lefty-haruさん
金曜日の大雨により川底が洗われ、期待いっぱいでの釣行をharuさんとして来ました。 まだ増水気味の川に降り立つと只びっくり・・・ なんと水位が2メートル以上も上がった後があり、川の様子もずいぶんと変わってしまっていました。確かにライブ画像を見ていたら凄い事になってはいましたが目の当たりにして期待感が喪失感に変わってしまいました。 水温を計りますが13度と充分釣りになる温度でしたが、強い流れを割って出る魚はいませんでした。 *haruさん撮影 本流の水が下がる事を期待し、急遽支流を釣る事にしました。標高1000メートルを超える森の緑はまだ若く少し早いのかなと思わせる雰囲気でした。 この支流もまだ増水していて回復していない魚たちは流れを割っては出ませんでした。 1時間ほど釣りをし、又別の支流へと移動しました。 別の支流で何とかヤマメを釣る事が出来ましたが、haruさんも私も完全に消化不良気味です。午前中いっぱいの支流での釣りを終え、山を降り本流に戻りました。 水位も午前中より5センチほど下がり水の色もだいぶ回復していました。先週、先々週とよかったポイントに移動して又びっくり!!! プールが瀬になってしまっているではありませんか!たくさんの土砂が流されついでに魚も流され、私たちのテンションは一気に下がってしまいました。 夕方まで釣りをしましたがたまにフライに来る魚もバラシで散々な結果となりました。haruさんにも尺は有る大きなヤマメが掛かったのですがネットインする事が出来ずに、このために新調した「硬派カーボンロッド」の尺ヤマメ入魂は果たせませんでした。 夕方近くに何とか絵になるヤマメが釣れましたが、満足の行く結果は残せませんでした。先週に引き続きいい釣りが出来ると意気込んでみましたが、haruさんには大変申し訳ない事をしてしまったようで・・・ごめんなさい。 二度あることは三度はないという事でした。当り前と言えばそうなんですが、自然相手ですから諦めるしかありませんね。(言い訳です) 今回の釣行で非常に残念であったことが、夕方「頭ハネ」されたことです。私たちが釣りをしているのを後から車で来た人が後ろから見ていて、なにも声をかけずにすぐ上流のプールに入ったことです。エサ釣りの人やルアーをやる人ならいざ知らず、同じフライをやるもの同士ですから声を掛けてから入るのが最低のマナーではありませんか。ましてあの時間帯であれば当然私たちはあのプールでイブニングをするつもりで釣りをしていたのは分かると思います。川は誰のものでもありませんが同じ釣りをするもの同士気持ちよく釣りをしたいものですね。 私たちは当然イブニングはやらずに帰りました。
by aguri923
| 2007-06-01 08:27
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父: Kouと息子: Daiの父子(ちちこ)の釣り日記.Daiはもうすぐ高校卒業!身長は父Kouを超え180cmに突入。体(ガラ)は大人並みになった息子Daiと共に釣りバカ珍道中はさらに佳境に入っていく模様!
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