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今シーズン最後の渓流・富山の岩魚
 9月22日、今シーズン最後の渓流釣り行ってきました。e0060070_8121691.jpg
 ここ一週間ほど、残暑の厳しい日々が続き、川は渇水していないか?少し心配しながらの出発でした。
 岩魚釣りは、先にポイントに入られると、フライへの出が極端に悪くなるので、朝一番に川へ入れるようにと、朝2時30分に自宅を出発。目的の川は6月にharuさんと釣りに入った富山の有名河川です。
 前回も今までには無いくらい釣果が上がらなかったのですが、今シーズンはどの川でも同じ状況なので、昨年のラストに釣りをした同じ川を選びました。
 先週の3連休には多くの釣り人が訪れた事でしょう。そんなことも想定のうちですが、それでも岩魚の顔が見れればいいな~・・・というくらいの軽い気持ちでの釣りとなりました。

 朝5時30分に現地到着。車をいつもの駐車スペースに滑り込ませます。ここまで下流部で一台の車を見かけただけだったのでかなり期待が持てます。
 低気圧の影響で小雨がぱらつく蒸し暑いくらいの気温です。合羽を着るまでもない程度の降りなので、暑苦しい合羽はやめにします。最初のポイントまで100mほど一気に山の中を降りて行きます。この下りがかなりきつく、合羽を着ていると汗でまくりになってしまう程しんどいのです。だから極力身軽でポイントへと向かいたいのです。

 川原に降り立つと、砂地には無数の足跡。前日の夕方まで釣りをしていたと思われるほはっきりした足跡を見て、かなり不安になりました。
 しかし、目の前にあるプールでは岩魚がライズしているではありませんか。ラッキーです。ライズする魚が残っている事に一安心です。私から7mほど下流の開きで、ライズを繰り返しています。時折吹く強い風によって飛ばされ流されてくる虫を食べているのでしょう、水面直下のものを捕食している波紋が広がります。18番のテレストリアルパターンを結びダウンストリームでライズにフライを送り込みます。上手く一発でライズ地点にフライが差し掛かるとゆっくりとした動きで岩魚がフライを飲み込みました。快心の一発です。いつ味わってもこの瞬間があるからやめられません。意外に強い引きを見せた23cm岩魚は、秋の気配を感じさせる濃い色をしたいつき岩魚でした。産卵を前に荒食いをしていたのでしょう、パンパンに膨らんだお腹が岩魚の食欲を物語っています。
 
 プールのひらきで1匹掛けて肩の力が抜け、リラックスした雰囲気で釣り上がります。ここから上流は、落ち込みの多い流れなので視認性を重視した、フライに変更し12番のブリーチエルクカディスを結びます。強い流れの中、落ち込みの脇、白泡の中としつこく流しますが、岩魚はなかなかフライをくわえてはくれません。たまにくわえてくれるのは当歳のチビ岩魚ばかりで話になりません。100m程釣り上がると、まだ倒れて日があまり経っていない杉の大木が川を堰き止めるように流されていました。前回にはなかったのでこの3ヶ月の間に大きな出水があったのでしょう。
 
 大きな杉を超えると、いい感じの淵が見えてきました。開きには魚が見えませんが、流れ込みあたりで小さなライズを見つけました。下流からは少し距離がありますが狙います。ここで連続3匹釣れました。どうやら最近釣りに入っていたのはえさ釣りの人たちではないかと想像できます。えさで釣りにくいポイントでしか反応がないのです。
 
 このポイントから上流は常にエサで狙いにくいところを重点に釣ります。

 上がり口の堰堤まであと数十メートル、落ち込みから大きな開きになっているポイントに差し掛かりました。遠目からもしっかりと定位するイワナを発見しました。珍しく流れのど真ん中辺りにいます。イワナに気づかれかれないように距離をとったまま、キャスティングに入ります。先ほどからの風も、相変わらず吹く中慎重にプレゼンテーションします。しかし1投目はポイントを大きくはずして着水。惰性でそのままフライを流すと、流れの筋を大きくはずしたフライめがけ魚が追っかけてくるではありませんか!フライが流れ落ちる直前に大きな動きでフライをしっかりくわえて行きました。姿が見えていたこともあり、あわせ切れをしないようにゆっくりとロッドを合わせます。ドスンと伝わる岩魚の重量感、なかなかのサイズです。イワナは流れに逆らい抵抗します。久しぶりの良型岩魚とのファイトです。5Xのティペットなのでやや強引に引き寄せます。体高もあり、顔もいかつい雄岩魚です。一瞬尺あるのではないかと思える魚体、メジャーをあて大きさを測りましたがわずかに尺には足りません。まあこの時期に、これだけの岩魚が釣れた事だけで、今日の釣行は大満足です。 
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 堰堤の上がり口から100mほど斜面をよじ登りつぎのポイントへと移動しました。

 上流に移動しますが、林道は災害工事のため時間通行止めになっていて、目的のダム上流のポイントにはいけませんでした。通行止めの看板近くの駐車スペースに車を置き、そこから釣り上がります。6月には満々と水をためていた堰堤には、水の代わりに土砂が流れ込んでいて、砂地の浅瀬になってしまっていました。バックウォーターから上流も土砂ですべてのポイントが埋まりなかなか岩魚の顔を見ることができません。かろうじて水深のあるプールでライズしている18cmほどの岩魚を3匹釣るだけで午前の釣りは終了となりました。

 午後からは2つ目のダムの下流域を釣りましたが、渇水と釣り荒れ、また大水の影響かまったく魚の反応のないまま2時間ほど釣りをしました。イブニングをと思いましたが、午前中の泣き尺岩魚で満足したので、納竿としました。

 今シーズン最後の渓流釣りとなりましたが、年々ひどくなる釣り場の状況が心配でなりません。特に最近の集中豪雨による河川の変化に、魚達が対応できていないのではないかと心配でなりません。今年はどの川に釣りに行っても、災害の爪あとを目せられてばかりでした。
 ただそんな中でも、釣りをしていれば小さな魚たちをたくさん見かけることもありました。それらの魚達が来年、再来年と、大きく育つ事を心から願ってやみません。

 
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by aguri923 | 2005-09-25 12:49
ついに食べてみました(バス編. その2)
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こんなところでやってます。S池です。
愛知用水から流れ込みます。
今は底が見えるほど水位が低いです。
バスの回遊がよく見えます。





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今日はこんなのが釣れました。









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友達のⅠ君と行きました。Ⅰ君は今日生まれてはじめてのバスをあげました。
すごく喜んでいました。







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うちの水槽に入れました。











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haruさんに教えてもらったように、3枚にして牛乳に浸してからムニエルにしました。
白身が柔らかく、臭みもなく、味もよく、とても美味しかったです。
「ヤマメより美味しい」 と家族は言っていました。
みんなでひと口ずつ食べました。

今回は25~6cmのを食べたのですが、やはり40cmオーバーくらいだと、食べごたえがあっていいと思います。 (以上Daiちゃん記)
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by aguri923 | 2005-09-24 23:31 | ルアー
雨上がりの釣り(バス編.その1)      
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写真提供:神奈川県水産技術センター内水面試験場


9月10日 友達3人をさそって朝5時に集合,近くの野池にバスを釣りに出発。

夜に雨がぱらついていたので期待できる。 しかし朝早いのでねむい。
友達は起きているか寝ているか、わからないくらいである。

5時15分に到着。タックルをセットして開始。釣りを開始して数分後、葦際のポイントでラインがツッツと軽く動いたので、間髪いれずフッキング。
かなりゆっくりとロッドを絞り込む引き。糸が緩み次の瞬間、強烈なエラ洗い。
ラインは0,8号 さらにトラウトロッドのとてもやわらかいのを使っているので35cm程度になるとなかなか寄せられない。
しかし散々ぼくを引き回し、派手なエラ洗いを数回したバス君、そろそろ取り込めそうだ。
リールを慎重に巻き,よせいる時も水面で激しく抵抗するが、はじめよりパワーが落ちている。
プレッシャーをかけランディングは一発で成功!傷一つない綺麗なバスだ。
一時間位は、僕も友達も手のひらサイズのバスを数匹釣っただけでいいサイズがくる気配がないので100m程移動。

移動して一投目着水後誘いを少し入れるとまたもラインが軽く引っ張られたのでフッキングするとこのバスもサイズの割りに良く引く。
30cm程度のまずまずのバスだった。

また朝いちで入ったポイントに戻り葦際の浅いポイントを見ると30cm程のかなりスレていそうなバス発見、アプローチに気を使う。
一投で鼻先30cmにキャストが決まると同時にバスがワームを吸い込んだ。
フッキングも決まり完璧。思ったほど引く事もなく一発でランディングもきまった。
この魚で、9時30分タイムアップとなった。

感想
この日は、小雨も時折ぱらついていて水もいつもより15cm程度高いという最高の条件だったがトップやクランクには反応がなかった。
しかし毎日人が入れ替わり入るポイントでまずまずのバスを3匹取れたのは良かった。
雨で写真がないのが残念。

今回の活躍ワーム
インチ・ホッグワーム:4cm位の暗い緑色のリアルなザリガニワーム   (以上Daiちゃん記)  
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by aguri923 | 2005-09-11 22:25 | ルアー
夏休み最後の釣り
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夏休み最終日の8月31日、子どもと飛騨方面に釣りに出かけました。
子どもには、「宿題が前日までに終わっていたら一緒に釣りに行こう」と言ってあったので、前日までに必死に宿題を片付けたようであった。
釣りとなると普段見られない頑張りを見せる息子である。本当に凄い集中力!!!
 前夜、息子は塾から帰ると午後10時を過ぎていたが、準備をしてすぐに眠ってしまった。私は眠るタイミングを逃し、1時間ほど仮眠をし1時30分に起き出発。

 いよいよ目的地の宮川水系の高原を流れる岩魚の川へ。以前その川に行こうと思って車を走らせたのだが、道路工事で峠を越えられず、行けずじまいの心残りの川である。
 
 道幅は狭く、見通しの悪い峠道を上りきった頃には明るくなってしまっていた。天気予報では晴れるといっていたが、雨がかなり強く降っている。雨具を身につけ目的の堰堤まで急いで歩く。途中川が見えるところから様子を見るが、誰も釣りに入っていないようだ。また足取りも軽くなる。多少の雨も気にならないほど、気持ちは高ぶっている。この気持ちは親子ともどもである。初めての川は気持ちがはやる。
 
 川に降り立ち流れの様子を見るが、全体に浅い流れで里川の雰囲気のある流れである。深みにも、砂がかなりたまっていて岩魚のつきそうなポイントは少なそうだ。私の第一投目から魚が出るが、なんと5センチの稚魚岩魚・・・予想と違う展開に肩透かしを食う。やはりここはと思うポイントにはなかなか岩魚は残っていないようだ。

 私が一匹掛けたので、次は息子の番である。ここまで釣りあがってきた中で一番いいポイントに着く。大きな淵に流れ出しには木がかぶさり岩魚の隠れやすそうなポイントである。ここで息子に一匹釣ってもらわなければ・・・慎重にポイントに近づきキャストをはじめる。以前よりスムーズなキャスティング。夏休みの成果か?一番良さそうな流れにフライが落ちドリフトした途端大きな頭が流れを割りフライを捉えるが、上手く合わせられずがっくり肩を落とす。「今の岩魚大きかったよねー」『あー釣りたかった」と次から次に後悔の言葉が出てくる。2投3投と流すうちに木にフライを引っ掛けてしまった。息子に代わり私が同じポイントを釣る。

 私は流れ込みの脇辺りを狙いフライを流す。狙い通りにゆっくりと岩魚がフライをくわえた。ゆっくりしたあわせを入れると、心地よい引き。やはり岩魚釣りは、こののんびり感がいい!自慢げに見せるが、「僕のフライに出た岩魚じゃない」とあまり認めたくない様子。でもこの調子なら今日は必ず釣れるからとなだめ、次のポイントを目指す。

 浅い流れが続く中、小さな深みから続く開きに、岩魚が居るのを発見した。息子に岩魚を確認させ、「釣り上げな」と言う。まだ一匹も釣っていないので力が入るがなるべく力まないようにとアドバイスを送る。

 1投目はドラッグが掛かり岩魚がフライを食い損ねる。2投目綺麗にフライが流れるとゆっくりと岩魚はフライをくわえた。息子も岩魚が流れに戻るときにあわせを入れた。思いのほかロッドが曲がり岩魚は流れの中で抵抗している。思っていたよりもいいサイズの岩魚だ。慎重にやり取りをし、無事ランディング。27センチはある綺麗な岩魚。この川の岩魚は美白で尾びれのオレンジ色が鮮やかな綺麗な岩魚である。

 その後同じような状況が続くと思い釣りあがるが、我々のすぐ上から釣り人が入ったようで、まったく岩魚がつれなくなってしまった。結局2匹づつの岩魚を釣っただけでこの川は終了という事になってしまった。また雨が強かったので写真も撮れなく、綺麗な岩魚の写真も残せなく残念であった。気を取り直して次の川へLet'go!

 宮川沿いを富山方面に車を走らせるのだが、昨年の秋の台風の被害が甚大で、驚きの連続で高原川に向かいます。e0060070_12502999.jpg
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高原川の下流部で釣りをしようと私が提案。息子も素直にOKを出す。しかしそこでは一匹の魚も出ず、出るのは汗ばかり。朝から気温も上昇して十度以上高くなっている。
谷あいの本流では、蒸し風呂状態となりふらふらになりながら、2時間ばかりを過ごしてしまった。やはりここは6月ぐらいが一番良いのだと息子に言い訳をし、次のポイントへ向かう。

 気温が高くなってきたから、標高の高い高原を流れる高原川水系の川に入る事にした。6月に息子と一緒に入った川なので、息子も俄然気合が入る。護岸されている里川なので、一人づつ別れて、入川する。
 私も毎シーズン必ず釣りに入る川であるが、今年に関してはかなり釣りにくいと感じている。今年は、昨年の台風の影響がどこの河川でも大きく、釣りが出来る川が限られているようで、この川もいつもの年よりもかなりの数の釣り人が訪れているように思える。フライへの魚の出方が物凄く猜疑的で、いつものようなおおらかな釣りが出来ない。またシーズン終盤で魚も抜かれていて、思うように魚を釣る事が出来ない。

 釣果は息子岩魚1匹、私アマゴ1匹と、情けない結果でした。唯一の救いは、アマゴが綺麗だったことで、すかさず写真を取り捲りました。今回唯一の魚の写真を載せます。

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(lefty-haruさんのロッドと記念撮影させていただきました。)
その後、高原川の上流にて夕方まで釣りをするが、二人ともに、小さなヤマメをたっぷり釣っただけで終了ということになりました。今回かなり期待しての釣行であったが、毎回同じの結果に息子ともども疲れ切ってしまいました。息子は、6月にあわせ切れをしてしまった大ヤマメを釣りたくて、文句一つ言わずについてきたのに、残念で仕方ない。
まあ来年があるさ・・・・
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夏休み最後の釣りは、ロングドライブで終りでした。
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by aguri923 | 2005-09-03 11:46 | Fly


父: Kouと息子: Daiの父子(ちちこ)の釣り日記.Daiはもうすぐ高校卒業!身長は父Kouを超え180cmに突入。体(ガラ)は大人並みになった息子Daiと共に釣りバカ珍道中はさらに佳境に入っていく模様!
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